ガン保険は入っても悪くない唯一の医療保険!その理由と選び方を紹介!

様々なパパママの家計相談を進める時、多額の保険をしっかりと内容を把握しつつ、支払いを継続している方には中々会ったことがありません。

保険も毎月大切なお金を支払う以上、ただの買い物と断言できます。

「内容を吟味し、納得し、可能な限り安く買う。」

皆さんが日々意識せずととも行っていることだと思います。

ただこれが保険という商品となると、皆さん普段できているはずな、「内容をしっかり把握すること」を怠ってしまいます。

理由は面倒かつ難しそうという先入観です。

家計の見直しをするパパママにままず、保険の大幅解約や見直しを進めることが多いです。

そこに無駄な買い物が存在しているからです。

イクメン王のお金の勉強会では、生活費の見直しに始まり、パパママ独自の必要保障額の算出をWEB上でワーク形式で公開しています。

医療保険はいりません!といった衝撃内容!?もあり、実践していただければ家計費の大幅な見直しと同時に、万が一のリスク対策も万全となる内容となっています。

今回は、その番外編ではないですが、「医療保険はいらない!」の中で、例外となるガン保険についてフォーカスして紹介していきます。

ガン保険はシンプルな一時金タイプであれば、アリなのです!

目次

医療保険の中で唯一加入しても良い「ガン保険」とは!?

いわゆる医療保険は基本的には入院がひとつのキーワードとなっており、入院の有無によって貰えるお金が全然違います。

もっと言えば、入院をしないとほぼ給付金を貰えないのが医療保険です。

それに対してガン保険は、入院をしないでも通院給付金や一時金を貰うことができる商品も多いです。

通院で放射線治療や抗がん剤治療を行ったりできるようにですね。

そもそもガン保険の中身はどんなもの!?

ガン保険の保障内容は主に4つ。順に簡単に説明していきます。

がん診断給付金

いわゆる一時金です。ガンと診断を受けた時にまとまったお金を受け取れる保障です。

上皮内新生物といういわゆる初期ガンは少し減額されるプランなど、各社保障に違いがあります。

金額的には50万~300万までが多いです。

ガン通院給付金

先程説明したがん治療に関わる通院でも給付される保障です。

ガン手術給付金

文字通り、ガンの手術をした場合に給付金を貰える保障です。これは医療保険と同じような保障。

ガン入院給付金

ガンの治療で入院した時に給付金を貰える保障です。医療保険同様、日額5千円、1万円などがあります。

医療保険はいらないというのが管理人の考えですが、ガン保険に関しては上記の診断給付金が魅力的だと考えております。

なぜ一時金が診断時にもらえると魅力的なのか?

説明する前に、給付金をどう貰えるのかの説明をしていきます。

ガン保険の給付金の受け取り方には2パターンある!

ガン保険の給付金には定額給付型と実損填補型の2パターンです。

最近のガン保険の多くは定額給付型となっており、これは決められた給付金を受け取る終身型の保障となっています。

終身型なので、契約時から保険料の変更はありません。

契約時に診断で○○万円。入院日額〇円、手術で○○万円と明確なのが特徴です。

もう一つは、主に更新型となっており、5年、10年で保険料が少し高くなるような仕組みが多い実損填補型です。

これはガンの治療でかかった費用を上限はありますが、ほぼカバーしてくれるタイプと覚えてください。

ただ、最近の定額給付型のガン保険も、一時金を何回も受け取れるように保障が拡大しています。

診断された初回にまず一時金を貰い、1年や2年たち再度診断された場合にも一時金も再度受給!

といった感じです。無制限に貰える商品も少なくありません。

とはいえ、そう何度も一時金を貰うのは勘弁したいですよね。ガンの再発を意味するわけなので・・・

ガン保険の一時金が医療保険の中でも魅力的な理由は!?

ガンと診断された場合に貰える診断給付金、いわゆる一時金。

これは実際にガンを治療していく上で非常に助かるのです。

もちろん、ガン治療だけが特別に高額な医療費がかかるわけではありませんし、高額療養費制度の利用も可能です。

ただ一時金としてまとまったお金を貰えると、高額療養費制度の利用するとしても、貯金が少ない場合や、ほとんどない場合でも大変助かるからです。

そして、保険の効かない先進医療や保険適用外の治療を受ける際には非常に助かる資金となり得ます。

がん治療で認可外の抗がん剤は全額自己負担!

ガン治療はお金がかかる!という印象はこの認可外治療は全額自己負担という強烈な言葉によるものでしょう。

認可外とは国民健康保険や会社の健康保険を使えない日本国内ではまだ認められていない治療のこと。

世界各地では日々ガン治療に有効な治療法や薬が開発されていますが、まだ日本での認可が下りていないことから認可外の治療と言われています。

こういった治療を受けることを自由診療と言います。

先進医療にも該当せず、全費用を自己負担となり、闘病している家族には重い負担となってきます。

更に重要な事実が一つ。

この認可外の治療を進める際に、健康保険適用とされている治療との併用が認められていないのです!

つまり、本来自己負担3割となる治療の医療費含めて全額自己負担となるのです・・・

だからこそ、経済的負担は重い自由診療という選択肢も選べるように、ガン保険の一時金が役立つのです!

ガン保険を検討する際に注したいポイントとは!?

ガン保険に加入を検討する際に、しっかりと給付がどのようにされるか把握することが大切です。

せっかくお金をかけたのに、いざという時に役に立たないことなどあってはなりません!

例えば、ガン治療を受けることになった本人宛に、医師や保険会社からがん診断給付金や一時金のお知らせが届き、それを本人の目に不意に入ってしまった・・・

など軽い修羅場ではないでしょうか!?

加入前に給付金の振り込み先口座をどこにするか。
請求は代理でも可能なのか。

などなど、しっかりと確認が必要となるのがガン保険です。

ガン保険の注意ておくべき3つのポイント!

終身保障なのか?

これは非常に大切なポイントです。高齢になればなるほどガン発症率は高くなります。加齢によっても保障が充実しているかは判断基準の一つです。

加入から保障開始まで90日間の免責期間が存在する!

これは契約してから3か月間はガン保険の効果は開始されません!という意味です。この期間を免責期間といい、どの保険会社も同じです。

上皮内ガンの保障を確認!

いわゆる初期ガンをイメージしてくれれば良いこの上皮内ガン。診断された時貰える額が少ない保障のガン保険や、のちにより悪性なガンの診断を受けた時も一時金が貰えるのか?

などなど、しっかりと契約時に確認が必要な項目と言えます。

FPオススメの「ガン保険」はコレ!まずは知ること!

医療保険はいらない!がガン保険は入っても良い商品だとわかっていただけたでしょうか?

ガン保険の場合、使い方がシンプルでイメージがし易いです。

ただ、そうは言っても掛け捨ての商品が多く、毎月の支出となることは間違いありません。

医療保険の考え方同様に、貯蓄をとにかく増やしていくことが何より大切と言えます。

あとは、パパママ自身が何を優先するか!?

という収入と支出、そして現在の貯蓄額から加入の是非をじっくりと検討すれば良いと思います。

その際には保険の無料相談で絶対に必要な万が一の必要保障額を準備するのと並行して、ガン保険の金額や内容も伺ってみましょう!

ファイナンシャルプランナーのオススメがん保険

  • オリックス生命「Belive(ビリーブ)」
  • アフラック「新生きるためのがん保険Days」
  • AIG富士生命「がんベストゴールドα」
  • セコム損保「自由診療保険メディコム」
  • メットライフ生命「ガードエックス」
  • 東京海上日動あんしん生命「がん治療支援保険NEO」

特に、セコム損保のガン保険メディコムは、定期更新型の実損填補型で若いパパママにはオススメです!

安く保険料を抑え、とにかく貯蓄を増やすんだ!という考え方のパパママにピッタリです。

続きは以下から要チェック!

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