貯蓄はなく、健康面に不安でどうしても医療保険は必要なひとにオススメな商品はコレ!

貯蓄が潤沢にある!健康面もバッチリというパパママには医療保険はいりません!!

これは断言できます。

ですが、そうでないパパママには医療保険に入りたいという方もいるでしょう。

今回はオススメの医療保険と、出来るだけ安く済ませる方法を紹介していきます。

医療保険も生命保険も保険はシンプルなものがオススメです!

目次

医療保険に限らず保険は特約をつけずに、単品の保険を探すこと!

まず、医療保険や生命保険は掛け捨てのものが多いです。

必然的にリスクに備える代わりに、毎月一定額の支出が増えることになります。

支出を増やすことは収入を上げることに繋がり、慎重に購入するべき保険は選ぶのが大切です。

そこでまず保険の特約をつけない!

特約がない保険商品を探すようにするのが支出を減らすコツです。

特約の内容に魅力があるとしたら、その特約が単品で変える保険を探すとも言えます。

そもそも特約って何!?

保険の中身、つまり保障内容には主契約と特約が存在し、文字通り主契約がメインとなる保障。

特約はそれに付いてくる、もしくは付けることが可能な保障という位置づけです。

特約は付けるだけで月々の保険料はあがる!

そして、この特約は付けるだけで保険料が値上がりします。

家計の見直しで、保険内容を説明する時に、たくさんの特約がついた保険に加入しているパパママの多くが、保険の内容を全部把握しておらず、毎月高額ないらない保障を余分に買っていることが多いです。

パパママ自身が把握できていない特約はいらない!

保険はシンプルがベストです。

保険料も当然安く抑えられますし、毎月納得して保険料を支払うことが出来ます。

特約でどれくらい医療保険の金額がはあがるの!?

それでは特約によって、どれくらい医療保険の月額はあがるのか例を挙げて紹介していきます。

例)某メットライフ生命の医療保険 35歳の男性で試算

主契約:入院1日1万円
月額保険料:3,410円

上記が基本の医療保険となり、手術では5万円~20万円が適用される保険です。

特約:先進医療保障
月額保険料:107円

特約:通院保障
月額保険料:588円

特約:七大疾病入院保障
月額保険料:509円

特約:三大疾病一時金
月額保険料:2,850円

特約:病気死亡200万円、災害死亡保障400万円
月額保険料:3,516円

特約:健康お祝い金10万円
月額保険料:1,150円

といった具合です。特約をつけていくと、保障が厚くなるのがわかりますが、複雑になりそして保険料の高額化に繋がります。

仮に上記全てをセットで加入すると、この医療保険の月額保険料は、12,211円にもなります・・・

医療保険の特約、生命保険の特約はどちらも必要ありません!!

保険は安く!シンプルに分かり易い保証を選べばOKです。

ガン、脳卒中、急性心筋梗塞の三大疾病には手厚く備える保険特約などよく見かけますが、保険料を高くしてまで必要ないのです。

医療保険をさらに安く加入する方法は終身型がオススメ!!

特約はつけず、シンプルに!

これが医療保険を選ぶコツの一つです。

さらに、終身型で加入をすることで更に安く医療保険を毎月支払うことが出来ます。

終身型と定期型の支払いの違い

医療保険には保障が適用される期間が、2種類あります。

終身型は保険料が安く、解約するまでその額を支払うことで保障を維持するタイプ。

定期型は支払期限が決まっており、10年、15年など様々ですが、期限後に再度同じ保障に加入したいと思ったら保険料が割高となります。

安さは終身型に軍配!ただインフレリスクは知っておこう!

管理人は、基本的には医療保険は貯蓄が出来るまでのつなぎの保障と考えております。

だからこそ、安く保障を買える終身型をオススメしています。

ですが、終身型で仮に入院1万円の医療保険に安価に加入して、そのまま残しておくことも場合によってはあるでしょう。

その際には将来のインフレーションのリスクを覚悟しておく必要があります。

例えば、物価が上昇し、その時代には入院日額は2万円が必要になっていたら医療保険の保障という意味で価値は半分になるわけです。

逆に定期型は更新毎に保険料が上がるかわりに、インフレリスクには備えることが出来ます。

将来的に解約する!貯蓄で補う!という考えで終身型がおすすめ!

メリット、デメリットはありますが、答えはこれに尽きます。

貯蓄が潤沢にあれば、医療保険はそもそもいりませんし、仮に終身型でそのまま医療保険を持っていたいとしても、貯蓄があればインフレリスクにも対応できます。

FPのオススメ!終身型の医療保険はどこが良い!?

医療保険を解約前提で、一時的にも準備しておきたい!

そんな方にオススメな医療保険、もちろん特約をつけない終身型で選んでいきましょう。

比較しやすいように、35歳男性の入院日額1万円で統一して月額保険料を紹介していきます。

第1位はオリックス生命の「新CURE(キュア)」

イクメン王オススメは、オリックス生命の新CUER一択ですね。

月額保険料は3,572円。

七代生活習慣病は入院日数の限度が2倍に。基本は1回の入院で120日まで。

三大疾病の入院は無制限。先進医療は2000万円まで保障付き。

そして、不慮の事故や所定の高度障害になるとその後の保険料はなくなり、保障だけ残る。

上記が全て基本保障としてカバーされている。コスパ、内容ともの堂々一位の医療保険でしょう!

とにかく格安な医療保障が欲しいなら!「都道府県民共済」

そして、貯蓄が貯まるまで一時的にも解約前提で医療保障が欲しいというなら、都道府県民共済がオススメです!

かなり安い掛金で医療保障をシンプルに準備できます。

割戻金という毎年支払ったお金の一部が戻ってくる制度もあり、実質的な掛金はさらに安くなります。

オリックス生命新キュア、都道府県民共済以外でも良い医療保険はもちろん、存在します。

メディケア生命「メディフットA」

月額保険料は3,410円。

基本保障は三大疾病入院無制限給付か七大疾病入院無制限を選択可能。

手術給付も2パターンから選択。

特約は非常に豊富に選択でき、ガン保険としての機能も備えられる。

東京海上日動あんしん生命「メディカルKitR」

少し変わった医療保険で、掛け捨てにならない健康還付給付金が存在。

これは所定の年齢になれば、それまで支払った保険料が戻ってくるという仕組み。

途中で給付金を貰わなければ満額、貰った場合は差し引きが戻ってきます。

月額保険料は6,860円。ただし、70歳で健康還付給付金を受け取る場合。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「新・健康のお守り」

三大疾病無制限と先進医療2000万円が基本保障。

月額保険料は3,417円。

三井住友海上あいおい生命「&LIFE新医療保険Aプラス」

入院保障が短期、長期に充実した保障。三大疾病は入院無制限。

先進医療特約では、宿泊交通費も対象。介護特約なども付けることが可能。

月額保険料は4,808円

アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」

保険料に対しての保障が非常に広く、入院と通院に特化。

月額保険料は3,450円。通院なしの場合。

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

入院30日か60日型で自由設計できるのが特徴。

七代疾病、先進医療、退院後の通院、三大疾病診断金・保険料免除、就業不能など様々な特約を選択できる。

月額保険料は2,620円。60日型、手術1階5万の保障で特約なしの場合。

メットライフ生命「終身医療保険フレキシィ」

入院、手術が基本保障。追加で様々な特約を付けることができる。

前述した特約追加例はこの医療保険。

月額保険料は3,410円。

以上は医療保険として、どれも悪くない商品と言えます。

ただやはりオススメはオリックス生命新CUREか割戻金のある都道府県民共済だと思います。

どちらも掛け捨てにはなりますが、解約前提で一時的に医療保障が欲しい場合、安く経済負担を最小にして持っておくにはピッタリです。

シンプルでわかりやく、保障も厚いオリックス生命キュア。

シンプルでとにかく安い、都道府県民共済。

とはいえ、まず備えるべきは万が一の死亡保障が第一優先です!

パパママ独自の必要保障額の把握をし、まずは万が一の生活費、教育費、葬儀費などを格安で準備しましょう。

その際は、しっかりと公的保障や預貯金など加味して正確に出す必要があります。

おススメは、保険の無料相談に赴き「我が家の万が一の必要なお金を知りたいです!」と言えば丁寧に教えてくれます!

その後に保険に加入する必要はないので、お気軽にお近くの無料相談に行ってみるといいでしょう。

今回紹介した医療保険の資料なども合わせて貰えます。

家計の見直しと今後のライフプランを明確にして、毎日の仕事へ向かうエネルギーを改めて燃やしましょう!

家計と保険の見直しで貯蓄を加速させよう!

続きは以下から要チェック!

あわせて読みたい
【2023年11月】保険ショップ比較ランキング!FPが選ぶ50社以上の評判口コミやデメリット一覧! 2023年11月1日更新 保険を複数社から選べ、様々な相談に全て無料で対応してくれる保険ショップ! 高い利便性とメリットもあり、どんどんサービス提供会社が増えてきてい...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次