子ども名義の銀行口座の開設方法!必要書類や注意点、上手な活用方法まで紹介!!

無事に赤ちゃんと対面!!最高の瞬間だったのではないでしょうか?

赤ちゃんとの新しい生活に少し落ち着いたら、赤ちゃんの名前で銀行口座を開設してみませんか!?

母子手帳、診察券、保険証にマイナンバーなどなど、少しずつ我が子名義の物が増えていくだけでも嬉しくなると思います。

初めての銀行口座はその最たるものかもしれません・・・

「将来に向けて貯蓄していくぞ!」といった強く前向きな想いがこもった口座。

それが子ども名義の初めての銀行口座です!

今回はそんなメモリアルな銀行口座の解説方法と注意点、上手な活用方法を紹介していきます。

目次

子どもの名義の銀行口座を開設してあげよう!

子ども名義の銀行口座を開設すると、通帳やキャッシュカードに記載される我が子の名前を見て感慨深い気持ちになることでしょう。

銀行口座はその中でも最も記念となり、パパママの強い想いが反映される気がします。

どうせなら記念となるような開設をし、開設後もしっかりと活用してあげられるよう目的を決めておきましょう!

同時にそれは将来への目標にもなり、家族で生活していくんだ!という決意にもなります。

子ども名義の口座を開設するメリット

  • 名前のつく公的な物を貰える
  • お年玉やお祝い金を貯蓄しやすい
  • 祖父母などからの将来の貯蓄送金先に
  • 将来のプレゼントとして
  • 生まれた記念として
  • 節税対策として
  • 作成することで貯蓄の目標に

などなど、固くならず最初は記念として気軽に開設しても良いのではと思います。

子ども名義の銀行口座を所持していて不都合な点はありません!

出生体重を初回入金額にして想いを記帳しておこう!!

銀行口座を開設したいと思うキッカケは様々ですが、どうせ開設するのなら将来のちょっとしたサプライズを楽しみに口座開設にちょっとした愛ある仕掛けをしてみてはどうでしょうか!?

銀行口座開設時には初回入金額を決めることが出来ます。

通常なら1000円などキリの良い数字にするかたが多いですが、今回は特別な口座!

記念すべき子ども名義の初めての銀行口座です。

最初の初回入金額を赤ちゃんの出生時の体重にしておきましょう!!

将来銀行口座と印鑑をプレゼントする時、通帳の一番最初に記帳された数字の意味を説明してあげましょう・・・

だいぶ先のことにはなりますが、受け取ったお子さんは自分の出生体重を忘れなくなるでしょうし、その当時と受け取った瞬間まで変わらない両親の想いも知ることが出来るかもしれません!

子ども名義の銀行口座開設時の方法や必要書類は!?

年々銀行口座の開設についても、マネーロンダリングなどの予防や防止のために厳しくなっています。

とはいえ自分達の子どもの銀行口座の作成なので、何も問題ありません。

堂々と銀行に赴きましょう!

ただスムーズに気持ちよく記念となる銀行口座を開設するのであれば、いくつか事前に知っておきましょう。

親が口座を持つ銀行で!

もっと言うなら、近い場所の支店での開設がベストです。

両親が持っていない銀行口座や所縁のない支店での開設だと、変に理由を聞かれるすることも・・・

必要書類などは!?

・親の身分証明書(顔写真付きのもの)
・お子さんの身分証明書(健康保険証など)
・届出印
・出生体重分の現金♪

子どもの健康保険証があれば、親子の関係の証明となるの忘れないようにしましょう。

事前に決めよう暗証番号

口座開設に出かける前に夫婦で相談して決めておきましょう。

誕生日など推測されやすいものが当然避けるように!

口座開設の理由も考えておく!

お年玉やお祝い金を入金しておきたい。
これから余剰金を少しずつ入金しておきたい。
児童手当の入金分を定期的に移したい。

などなんでも良いです。

口座開設時に聞かれてもスッと回答できればOKです。

ですが良い機会なので、作成した口座をどう活用していくか考えてみるのがオススメです。

子ども名義の口座で貯蓄していくときの注意点

無事子ども名義の銀行口座が開設完了し、欲しかった通帳とキャッシュカードもゲット!

これだけでも大切な記念にはなりますが、せっかく開設したのだから有効的に活用したいもの。

開設後の注意点や活用方法を知り、どのように活用していくかじっくり考えておきましょう!

開設後の口座の放置は危険!!

初回入金だけして、長らく口座を利用しないと休眠口座となり、手続きがややこしくなります。

10年以上と長い期間を各銀行定めてはいますが、時々入金するなどすることが最低限必要です。

将来的に親の管理は面倒に!

子どもが成人後など、将来的に親が子ども名義の口座を円滑に利用するのは少々難しくなります。

名義人である子ども本人ではないと、何かと手続きが面倒になるのことを覚えておきましょう。

プレゼントする時期やその時の金額の目標などを定めておくのをオススメです。

教育資金のメイン貯蓄口座にはしない

高校入学や大学入学など、まとまったお金が必要となる時期に向けて、今から教育資金を貯蓄しようと考えているパパママは多いでしょう。

児童手当や学資保険と別に、少しずつ教育資金を貯めていく口座としては素直に親名義の口座を利用するのがベストです。

お金の動きを全て見せる必要はありませんし、入用があった時など流動性も高いです。

贈与税が適用されない110万以下に。

祖父母や両親からの入金がそれぞれ、年間110万円以上を超えてしまうと贈与税が発生することもあります。

相続税の節税対策として、年間少しずつ110万円以下を子ども名義の口座に移していくのは非常に効果的な方法です。

子ども名義の銀行口座は作りましたか? まとめ

子ども名義の銀行口座。

ぜひ両親揃って銀行に赴き開設してあげてください!

自然と頑張るぞ!!という熱い想いが込み上げてきますよ。

教育資金の積み立てメイン口座
児童手当や余剰金を少しずつ貯める親名義の口座

学資保険
受取期間などをずらしたり、祖父母やかけてくれたりと数契約あれば最高です。

子ども名義の口座
プレゼントする記念口座。お祝い金やお年玉、祖父母などのお金の貯蓄先。

といった感じに夫婦でルールを決めて貯蓄していくと、楽しく、そして自然とお金が貯まる仕組みが完成しますのでオススメです♪

家計と保険の見直しで貯蓄を加速させよう!

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