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第一生命の学資保険「こども応援団・Mickey」をFPが徹底解説!返戻率や各商品のポイントは!?

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育メンFP

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

最近は某タレントを起用したCMでよく目にすることも多い第一生命。

学資保険は「Mickey(ミッキー)」という商品を販売していましたが、商品リニューアルに合わせて「こども応援団」がラインナップに増え、現在大きく3種類の学資保険を取り扱っています。

といっても、こども応援団A型、MickeyB型、MickeyC型の3種類に学資保険としての受取や払込期間などに差はなく、違いは契約者の万が一の保障にあります。

今回はそんな第一生命の学資保険についてファイナンシャルプランナーが徹底解説していきます。

結論!第一生命の学資保険なら「こども応援団」がおすすめ!

まず押さえておきたい結論として第一生命の学資保険は、「こども応援団」が一番オススメと言えます。

上記は「こども応援団」の契約例。

月額保険料 24,434円
受取総額 3,000,000円
保険料支払総額 2,932,080円
返戻率 102.3%

30歳男性の被保険者であるこども0歳での試算です。

保険料払込期間を短期と言える10年間で、返戻率102.3%という数字ですね。

こども応援団A型とMickeyB型・C型の返戻率比較

第一生命の学資保険は仕組み自体は一緒なので、単純な返戻率比較として他の「MickeyB型」「MickeyC型」の返戻率と比べてみると以下のようになります。

※30歳男性子ども0歳での同条件で試算

こども応援団 A型 Mickey B型 Mickey C型
102.3% 103.0% 103.3%

こども応援団とMickeyとを比べると1%前後の返戻率の差はあるものの、MickeyB型とC型にはほぼ差がないに等しいと言えます。

3つの学資保険の仕組みや受け取り方法は同じで、返戻率に大きな差がない以上、唯一の違いである契約者の万が一の保障で選ぶのがオススメと言えます。

こども応援団A型とMickeyB型・C型の保障の範囲

3つの違いは「契約者に万が一が起きた際の学資保険としての保障範囲の違い」と言えます。

学資保険がパパママに多く愛される理由は、払ったお金が増えるというのもありますが、一番は契約した時点で解約しない以上、将来必ず学資金が確保される点にあります。

無事に家族で満期を迎えて満期学資金を貰うのがベストですが、中には途中で契約者であるパパやママに不幸がおきることも考えなくてはいけません。

その際に以後の保険料の支払を免除してくれる保障が、学資保険の最大のメリットです。

第一生命の学資保険はこの支払を免除する「万が一の範囲」を3つの商品毎に変えているのです。

3つの学資保険の保険料払込免除範囲の違い

こども応援団 A型 死亡を含む6つのリスクを保障
Mickey B型 契約者の死亡時のみ
Mickey C型 保障は一切なし!

上記のように、こども応援団A型は払込免除の対象範囲を非常に広く設定しています。

MickeyB型とC型は死亡時の保障があるかどうかの違いですが、ここは学資保険の最大のメリットとして最低限ついて欲しい保障の部分です。

当然、保障がないのであれば返戻率は高くないと選択する意味はありません!

こども応援団 A型 Mickey B型 Mickey C型
102.3% 103.0% 103.3%

しかし、返戻率にはそこまでの差はないのでC型よりはB型と断言できます。

B型とA型では範囲が一気に広くなりますが、返戻率の差は1%以下!

であれば第一生命の学資保険は「こども応援団」で検討するのがおすすめ!というわけです。

こども応援団A型を広い保障付きの学資保険と捉えると、他社学資保険との差別化は出来ていると言えます。

こども応援団の6つのリスクへの保障は以下となります。

死亡 契約者の死亡時
所定のガン 初めてガンと診断確定時
急性心筋梗塞 手術後に60日以上の労働制限継続と診断時
脳卒中 手術後に60日以上後遺症継続と診断時
所定の要介護状態 公的介護保険認定基準や第一生命基準に該当時
所定の身体障害状態 1級から3級までの身体障害者手帳交付時

と、細かい条件はありますが他社学資保険と比べてもこの万が一の保険料支払い免除となる範囲は広くなっています。

第一生命の学資保険なら「こども応援団」他社と比較しての魅力は!?

契約者の万が一の保障範囲が広く、第一生命の学資保険ではおすすめ商品といえる「こども応援団」

月額保険料 24,434円
受取総額 3,000,000円
保険料支払総額 2,932,080円
返戻率 102.3%

上記は前述した10年払込期間の試算。

これをさらに最短の払込期間となる5年間に短縮すると返戻率は103.6%に増えます。

しかしこの数字は現在販売している学資保険全体でみると可もなく不可もなくという返戻率であり、保障の広さはありますが、109%近い返戻率を無理なく得ることができる学資保険もある中で選択する意味はあまりないかもしれません。

ファイナンシャルプランナーとしては、まず学資保険人気NO.1であるソニー生命の学資保険スクエアの返戻率や商品詳細を確認してから第一生命の学資保険などを再検討をするのをおすすめします。

多くのパパママが選択しているソニー生命の学資保険スクエアを確認からスタートです。

学資保険の相談は、人気NO.1のソニー生命だけでなく、30社以上の保険会社をから比較検討でき、FPによる家計の見直しも出来る保険見直しラボが相談窓口としておすすめです!
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第一生命の学資保険「こども応援団」「Mickey」のポイントは!?

ここからは第一生命の学資保険「こども応援団」と「MickeyB型とC型」についてそれぞれ詳細情報やポイントを紹介していきます。

第一生命の学資保険全てに共通するポイント

第一生命の学資保険ポイント!

・大きく3つの学資保険から選択
・3つの商品の違いは保障の範囲
・おすすめは「こども応援団」
・大学生活に手厚い受取設計
・出産予定日140日前から加入可能
・保険料払込期間は最短5年も可能

と、こんな感じですね。

保険料払込期間 5年、10年、15歳、17歳、18歳

保険料払込期間は最短5年や10年の短期払いのほか、中学卒業までの15歳や受取直前となる17歳や18歳と選択の幅が広いのも特徴です。

第一生命の学資保険の子どもや契約者の年齢条件は?

子ども(被保険者) 0歳~10歳
パパ(契約者) 男性18歳~65歳
ママ(契約者) 女性16歳~65歳

パパママだけでなく祖父母を契約者とすることが出来ます。

子どもの契約時の年齢は、払込期間を10年にすると6歳までとなるので注意!

第一生命の学資保険の学資金の受取について!

上記画像の契約例はこども応援団A型。

MickeyB型とC型も受取時期なども同じ仕組みです。

大学入学から在学中に手厚い受取となっており、22歳満期(17歳開始なら21歳満期)で合計で5回受け取ることができます。

貰える学資金の額を基準学資金としており、この基準学資金をもとにした各受取金の割合は以下の通り。

基準学資金額に対する受取割合

18歳大学入学時 100%
19歳大学在学時 100%
20歳大学在学時 100%
21歳大学在学時 100%
22歳独立時 100%

基準学資金が50万としたら、毎年50万の合計250万円の受け取りと非常にシンプルですよね。

これが17歳受取開始であれば、最後の満期学資金は21歳となります。

ではでは続いてこども応援団A型、MickeyB型とC型の返戻率を見ていきましょう。

「こども応援団A型」と「MickeyB型・C型」の払込期間別の返戻率比較

第一生命の学資保険は受取や払込期間など基本の仕組みは同じ!

違いは契約者の万が一の保障の範囲の差だけと紹介しました。

ではそれぞれの返戻率をもう少し比較して見ていきます。

全て30歳男性0歳子どもの条件で22歳満期での試算での返戻率となります。

こども応援団A型の払込期間別の返戻率と保険料

5年払い 10年払い 15歳まで 18歳まで
48,262円 24,434円 16,525円 13,906円
103.6% 102.3% 100.8% 99.8%

5年、10年の短期払いであれば100%を少し超える返戻率といったところ。

契約年齢が高くなったり、期間が短くなると元本割れも普通にしてしまいます。

返戻率と保障の厚さをどう考えるかという学資保険ですね。

MickeyB型の払込期間別の返戻率と保険料

5年払い 10年払い 15歳まで 18歳まで
48,127円 24,265円 16,323円 13,682円
103.8% 103.0% 102.1% 101.5%

MickeyB型は契約者の死亡時のみ以後の保険料の支払免除となる学資保険。

最低限の保障はあるものの、こども応援団A型とそこまで大きな返戻率の差はありません!

MickeyC型の払込期間別の返戻率と保険料

5年払い 10年払い 15歳まで 18歳まで
48,049円 24,181円 16,226円 13,576円
104.0% 103.3% 102.7% 102.3%

最後は契約者の万が一の保障が一切ないMickeyC型。

保障がない代わりに返戻率が大幅に高い!となればオススメできるかもしれないのですが、ほぼMickeyB型と変わりない返戻率に留まっています。

保障がない学資保険で短期払いでも104%の返戻率であれば、迷わず他社学資保険を検討すべきと言えます。

第一生命の学資保険「こども応援団」「Mickey」のまとめ!

第一生命の学資保険「こども応援団A型」を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。

こども応援団 A型 死亡を含む6つのリスクを保障
Mickey B型 契約者の死亡時のみ
Mickey C型 保障は一切なし!

上記のように契約者の万が一の保障に違いはありますが、

こども応援団 A型 Mickey B型 Mickey C型
102.3% 103.0% 103.3%

と、そこまで返戻率に差がない以上、保障の手厚い「こども応援団」がおすすめと言えます。

第一生命の学資保険ポイント!

・大きく3つの学資保険から選択
・3つの商品の違いは保障の範囲
・おすすめは「こども応援団」
・大学生活に手厚い受取設計
・出産予定日140日前から加入可能
・保険料払込期間は最短5年も可能

こども応援団A型とMickeyB型とC型との比較であれば、こども応援団A型に軍配は上がりますが、他社学資保険と比較検討するとなるとそこまで魅力的な商品ではありません。

払込期間や契約者の年齢によっては普通に元本割れもしますので、まずは人気NO.1学資保険であるソニー生命の学資保険スクエアを確認をしてからでも遅くありません。

しっかりと返戻率や保険料とを比較検討し、冷静にどちらかを選べば問題ないしょう!

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