教育資金を無理なく貯蓄する方法とコツを学び500万円を準備する!!

妊娠中はまとまった時間を取れるママが多いです。

その期間中に是非おすすめしたいのは「お金について勉強する」ということ。

お金に強くなるということは、損をしなくなるだけでなく将来にわたっての貯蓄を効率よく進めることに直結します。

稼いで使うという単純なお金の流れだけでなく、家計を中心に据えた複雑なお金の流れをガッツリ把握していけるようにしましょう。

ここでは子どもが授かった瞬間から学び、準備を始めて欲しい教育資金に焦点を当てて、貯蓄のコツと工夫の一部を紹介していきます。

目次

貯蓄の基本は先取りと割合!

教育資金に関わらず全ての貯蓄を考える方に必ず実行して欲しいのは先取り貯蓄です。

良くアニメやドラマなどで登場人物か「今月も赤字だぁ・・・」みたいなシーンを見たことがありませんか?

今月はではなく今月もということは、貯蓄の切り崩しや借金になって大変な状況なのに悲壮感なあまりないですよね。

実はこれは先取り貯蓄をしているのでそこまで深刻な問題ではなかったりします。

つまり、どういうことかと言うと収入から事前に貯蓄分を差し引いているわけです。

差し引いた残りのお金で生活をしなければいけないのに、足りなくなり貯蓄分を使うことになってしまったので赤字なわけです。

貯蓄の基本とは!

「生活費の余りを貯蓄」は大きな間違いで、「貯金の余りが生活費」が正解なのです!

そして世帯収入は皆さん違う以上、月々の支出も当然変わってきます。

ここで間違いやすい貯蓄の罠として、先取りする貯蓄額を金額で2万円、3万円にしよう!と金額で決めるのはお勧めしません。

貯蓄は収入の何割かと決めて先取りするのがベストです。

収入の2割と決めたのなら、その金額を別の口座に預けてしまうのもテクニックです。

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  • 給与等の収入が入る口座
  • 生活費の引き落としがある口座
  • 貯蓄用の口座

上記のように3つの口座で管理するのがお勧めです。

先取りした貯蓄分に加え、残った生活費でやりくりして残せたお金を貯蓄口座に合わせて預け入れ!

こうすると、月末には確実に貯蓄が増えていき通帳記入が楽しみになってくるでしょう。

貯蓄口座のキャッシュカードは財布に入れないのも良い方法です。

口座を3つ持つことの大きなメリットとして、家計のお金の流れが分かりやすくなります。

収入が複数ある自営業・自由業にとっては入金先が明確になりますし、生活費の引き落とし専用口座では支出項目が一目瞭然となるので管理も簡単になり、固定支出の見直しも定期的に行えるようになります。

貯蓄用口座の準備のメリットは後述しますが、ひとつは手を付けなくなること。そして貯蓄額の推移が自信となり継続の動機づけになることです。

児童手当と先取り貯蓄で目標600万を目指そう!!

先取り貯蓄のメリットを最大限に活かしながら、割合で毎月確実に貯蓄していく。

これが貯蓄の基本です。

それでは先取り貯蓄で毎月割合での貯蓄額が40,000円だとして、その内25000円を教育資金として貯めていくと、いくら貯蓄できるかシミュレーションしてみましょう!

教育資金の貯蓄を中学卒業までの15年間。

25000円×15年×12か月 = なんと450万円もの貯蓄額に!

ただこれでは高校、大学での費用には足りません。

そこで忘れてはいけないのは、全ての子どもに支給される児童手当です。

児童手当について簡単に説明すると、子どもが中学卒業するまでの期間に国から育児費用を貰える制度です。

総額約198万円!

この児童手当には手をつけない!とルールを決めておけば、15年間で200万近い額が元手なしに勝手に貯蓄できることになります。

450万と198万で648万円!

なんだか貯めていけそうな気がしませんか?

ちなみにこの児童手当は申請者名義の口座に振り込まれることになるので、子ども名義で教育資金専用の貯蓄口座を作成して定期的に移していきましょう。

子どもの貯蓄専用口座に、

  1. 先取りしたお金を預け入れる
  2. 生活費の残りを場合によっては月末に預け入れる
  3. 児童手当が振り込まれたら専用口座に移し替える

上記を中学卒業までを目標に頑張っていきましょう!

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児童手当・先取り貯蓄に学資保険を加えて更に貯蓄額を増額しよう!

児童手当を手を付けないことで約200万円の貯蓄の実現。

先取り貯蓄を2.5万出来れば15年間で450万もの貯蓄の実現。

先取り貯蓄を1.5万としても270万もの貯蓄は実現できます!

200万と270万で教育資金の貯蓄が470万円。

立派な金額ですよね。

ですが、ここで学資保険を活用することで470万を500万にすることも可能なのです。

具体的に活用することで貯蓄がどのような結果となるか見ていきましょう。

家族タイプ1 15年間貯蓄 学資保険契約者33歳男性

児童手当で198万円の貯蓄

学資保険で貯蓄
支払い総額約262万円 貰えるお金の総額300万円

合計 498万円!!

児童手当は198万円は元手なし。

学資保険はなんと支払った金額より40万近く多く貰えてしまいます。

家族タイプ2 15年間貯蓄 学資保険契約者33歳男性

児童手当で198万円の貯蓄

先取り貯蓄を月1万円で180万円の貯蓄

学資保険で貯蓄
支払い総額約247万円 貰えるお金の総額300万円

合計678万円!!!

学資保険はちょっとタイプ1と加入方法を変えることで、支払った金額より50万以上多く貰えてしまいます。

学資保険で強制的な先取り貯蓄を実現しつつ数十万といった金額を増額させ、先取り貯蓄も月1万円を追加で頑張っていくことで、最終的に700万近い金額を貯めることができるのです。

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学資保険は保険と名がつくように、保険会社の販売している商品となります。

商品である以上、上手い活用方法があり、賢い購入方法が存在し、良い商品、まぁまぁの商品とあるわけです。

教育資金がどれくらい必要が学んだら、貯蓄の考え方と工夫を知ったら実践を開始するとともに、学資保険について勉強していきましょう。

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