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学資保険ソニー生命とかんぽ生命どちらが良い!?返戻率やプランなど徹底比較!

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育メンFP

育メンFP

◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

学資保険をじっくりと検討しているパパママにとって、雑誌やネットでのランキングやファイナンシャルプランナーによる提案商品を知っていく中で、

一番人気であるソニー生命の学資保険と、知名度抜群のかんぽ生命の学資保険ではどっちが得だろう!?

と、迷っている方も多いでしょう。

そこで今回はファイナンシャルプランナーとして、

  • ソニー生命の学資保険スクエア
  • かんぽ生命学資保険はじめのかんぽ

上記を実際の契約例で比較しつつ、返戻率や受け取り方、保障、各社それぞれの特徴と優位性について紹介していきます。

徹底比較!ソニー生命学資保険スとかんぽ生命学資保険

学資保険の様々なランキングでも上位に連ねることが多いソニー生命と、パパママの親世代での圧倒的な支持や郵便局ブランドによる安心感が強みとなるかんぽ生命。

パパママにとってまず気になるポイントは、

結局どちらがより多く増えるのだろう!?

ですよね。

つまり同条件となる契約例での返戻率!!

早速見ていきましょう。

ソニー生命と明治安田生命の学資保険「返戻率が高いのは?」

では実際の契約例で両社を比較してみましょう。

契約者男性30歳、被保険者子ども0歳での試算

まったくの同条件での比較は商品毎のプランなどが異なるので難しいのですが、どちらも最高返戻率を実現する契約例での比較となります。

ソニー生命学資保険 かんぽ生命学資保険
払込期間 10年間 12年間
満期期間 22歳満期 21歳満期
月払保険料 23,310円 21,360円
払込総額 2,797,200円 3,075,840円
受取学資金 300万円 300万円
返戻率 約107.2% 約97.5%

契約例を見ると、払込期間が2年間長いこともあり月払い保険料はかんぽ生命が安くなっていますが、払込保険料総額でソニー生命が安く、当然返戻率もソニー生命に軍配が上がる結果となり、約9.7%もの差となりました。

短期払いでも元本割れしてしまう学資保険が、かんぽ生命のはじめのかんぽです。

学資保険における返戻率の1%の差は、たった1%の差ではなく、1%もの差と言って良いので、約10%にもなるこの差は非常に大きいと言えます。

同じ商品仕組み、同じ保険料なら、より増えるもの良いですよね。

あえて少ない学資保険を選択することはないでしょう!

パパママの親世代でのかんぽ生命での学資保険は、現在の返戻率とはまったく異なる数字だったこともあったことから、学資保険と言えば郵便局のかんぽ生命!よいう認識をもった方がいます。

ただ、現在新規で加入できるかんぽ生命の学資保険は、必ず損をしてしまう商品ということを知っておきましょう!

学資金の受け取り時期や金額について比較

上記契約例は両社ともに最も返戻率が高くなる契約プランであり、

  • ソニー生命の学資保険Ⅲ型
  • はじめのかんぽ「大学入学時+在学中」

ソニー生命は紹介したⅢ型以外にⅡ型、Ⅰ型とありますが、かんぽ生命のはじめのかんぽでも、3つの受け取る時期によるプランが存在します。

最高返戻率を狙う契約プランは以下のような受け取り方となります。

ソニー生命の学資保険Ⅲ型の受取方法

上記図のように、大学などの進学後の毎年の学費を中心とした受け取り方となっており。

合計5回を毎年均等に受け取ることが出来ます。

はじめのかんぽ「大学入学時+在学中」コース

22図1

契約例比較で紹介したコースは、上記図のように大学などの入学時や在学中に合計4回の学資金を受け取るプランです。

受取総額が300万円であれば、毎年75万円ずつとなります。

ソニー生命とかんぽ生命、それぞれの返戻率に関するポイント!!

先程の契約例を再度、返戻率に注目してみていきましょう。

ソニー生命学資保険 かんぽ生命学資保険
払込期間 10年間 12年間
満期期間 22歳満期 21歳満期
月払保険料 23,310円 21,360円
払込総額 2,797,200円 3,075,840円
受取学資金 300万円 300万円
返戻率 約107.2% 約97.5%

かんぽ生命の学資保険の返戻率に関するポイント!

かんぽ生命はどのような契約にしても元本割れしてしまうのが大きなポイントです。

年払いをすることで、若干返戻率を高めることは可能ですが、それはソニー生命も他社学資保険も同様です。

ソニー生命学資保険 かんぽ生命学資保険
払込期間 10年間 12年間
満期期間 22歳満期 21歳満期
年払保険料 277,620円 253,970円
払込総額 2,776,200円 3,047,640円
受取学資金 300万円 300万円
返戻率 約108.0% 約98.4%

上記が年払いとした場合の返戻率など比較。

ソニー生命との差はほぼ埋まらず返戻率も9.6%も開いており、年払い短期払いでも元本割れという結果になっています。

かんぽ生命の学資保険はじめのかんぽでは、特約で医療保障や育英年金などつけることは出来るのは強みとも取れますが、保障を買う分返戻率は更に大きく下落します。

ソニー生命学資保険の返戻率に関するポイント!

ソニー生命の学資保険Ⅲ型のポイントは、

  • 一度販売停止になったことがある
  • 少ない受取総額でも返戻率は下がらない
  • 返戻率の高い外貨プランもある

といった3点があげられます。

現状で最も高い返戻率を維持しているソニー生命の学資保険Ⅲ型ですが、過去一度このⅢ型だけ販売停止となってことがあります。

マイナス金利政策の影響や昨今の金融事情を考えると、また販売停止か返戻率の引き下げも可能性としては十分考えられます。

二点目の学資金の受取総額を100万円にしても、50万円といった少額でもあっても返戻率は変わらないこと!!

この点はパパママにとって大きな検討材料となるでしょう!

これは明治安田生命つみたて学資やニッセイ学資保険にはない大きなメリットとなります。

家計に負担の少ない学資保険をまず始めたい!

というパパママには最適な学資保険と断言できます。

外貨プランに関しては、米ドルベースで積み立てていく学資プランとなり、仮に払込期間を5年間、18年満期とした時の返戻率は約129%近くといった高い数字を目指せます。

ただ、為替リスクがあるので必ず日本円で上記返戻率で受け取れるかといった保証はないので注意!!

ソニー生命学資保険スクエアとかんぽ生命学資保険の特徴比較

返戻率を中心とした比較のあとは、それぞれの学資保険としての特徴やメリットなどを比較していきましょう。

ソニー生命とかんぽ生命の受取プランを比較

ソニー生命の学資保険の受取方法

まずはソニー生命の学資保険の受取プランについて。

全部で3つのプランから選ぶことが出来ます。

上記図は、Ⅲ型と呼ばれる受取プラン。3つのプランで返戻率が一番高くなり、先輩パパママの契約数も一番多くなっています。

Ⅲ型 大学などの進学後の毎年の学費
Ⅱ型 大学などの進学資金
Ⅰ型 中学・高校・大学などの進学資金
Ⅲ型 合計5回を毎年受け取る
Ⅱ型 17歳に1回受け取る
Ⅰ型 中・高・大の進学前に合計3回受け取る

簡単に説明すると、受け取る時期や回数が異なるプランが3つあるのがソニー生命の学資保険の特徴です。

かんぽ生命の受取方法

続いてかんぽ生命の受取方法ですが、ソニー生命と同じように3つの受取プランを選択することが可能です。

はじめのかんぽ「大学入学時+在学中」コースの受取例

22図1

より高い返戻率となるプランは、先ほど紹介したように18歳から21歳にかけて均等に合計4回の学資金を受け取ることが出来るプランです。

大学などの在学中に助かる受取方法ですね。

残り二つの受取方法は、

小中高大の入学時の学資金 小・中・高・大の進学前や入学時に受け取る
大学入学時の学資金 入学時に一度、学資金を受け取る

といったプランを選ぶことが出来ます。

ちなみに各コースの返戻率を同条件で比較すると、

はじめのかんぽ各コースの返戻率比較
大学入学時の学資金 96.9%
小中高大の入学時の学資金 96.4%
大学入学と在学中の学資金 97.5%

どのプランも特約の有無を関係なく、元本割れしています。

かんぽ生命の学資保険は保障を厚くできる!

ソニー生命の学資保険スクエアは、子どもの保障については一切なく、貯蓄に特化したシンプルな学資保険となっています。

かんぽ生命学資保険も特約を付加しない場合は、元本割れするとはいえ貯蓄に特化した返戻率が高くなるプランなので、同様に保障はありません。

当然、契約者であるパパやママの万が一の際に払込免除特則はついていることは言うまでもないでしょう。

ただ、かんぽ生命学資保険では、育英年金や手厚い医療保障を特約でどのコースでもつけることが可能となっています。

保障をつけると、払込期間も満期と短期払いもなく、どのプランを選択したとしても元本割れどころではなく、大きく損をしてしまうことに注意です。

ソニー生命学資保険とかんぽ生命の実は重要なメリット!

数字上や特徴といったパッと比較しやすいポイントを紹介してきましたが、最後は両社の学資保険を検討するうえでパパママにとって、気づきにくいメリットを紹介しておきます。

かんぽ生命の学資商品のその他メリット

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かんぽ生命のその他メリットと言えば、販売元が信頼感や知名度抜群である郵便局ブランドであることでしょう。

ソニー生命の学資保険のその他メリット

ソニー生命の学資保険の大きなメリットは、業界屈指のライフプランニングを無料で受けられることでしょう。

現在から未来における、ライフプラン(暮らし方)を実現するためのマネープランを数字で予測して事前に把握できるようにしてくれる。

ざっくりと説明すると、これが「ライフプランニング」です。

  • 将来の漠然とした不安を明確にする
  • 予測することで事前対策を練られる
  • 教育・住宅・老後生活などへの対応
  • 将来の家計の動きを予測が出来る
  • 家計の推移をシミュレーション出来る

などなど。

これから家族協力して貯蓄を加速していこうと考えているパパママにとって、人気NO.1の学資保険の情報だけでなく、ライフプラニングをしてもらうことは大きな収穫となるでしょう!

ソニー生命の学資保険とかんぽ生命の徹底比較!まとめ

最後にソニー生命学資保険とかんぽ生命はじめのかんぽの比較と特徴をまとめて見てみましょう!

先程の契約例を再度、返戻率に注目してみていきましょう。

ソニー生命学資保険 かんぽ生命学資保険
返戻率 約107~約108% 約96.4~約98.4%
受取プラン 3プラン 3プラン
短期払い 最短10年 最短12年
保障 なし 育英年金や医療保障
契約数 147万件以上
付加価値 ライフプラニング 郵便局ブランド
ソニー生命学資

学資総額で返戻率は変化しない
外貨プランで130%近い返戻率も可能

はじめのかんぽ

どのプランも元本割れ
販売元が郵便局という安心感

という比較結果となりました。

  • ソニー生命の学資保険スクエア
  • かんぽ生命学資保険はじめのかんぽ

の2社を比較すると、ソニー生命とかんぽ生命の学資保険では同じような商品の仕組みであっても、将来受け取る学資金は10%前後も変わってくることはわかりました。

ファイナンシャルプランナーとしては家計負担の小さい保険料でも高い返戻率を維持出来るソニー生命の学資保険にやはり軍配をあげたいと思います。

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!
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