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自営業のパパママは確定拠出型年金と小規模企業共済に加入をし、節税と貯蓄を加速させよう!

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育メンFP

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

現代では様々な働き方や職種が増え、自営業、いわゆるフリーランスで生計をたてているパパママも少なくありません。

かくいう私も独立をしてファイナンシャルアドバイザーとして日々仕事に従事しています。

ただ、やはり会社に勤めている方に比べると様々な面で不安定と言えます。

厚生年金はもちろんありませんし、病気やケガの傷病手当金もありません。

ただ、自営業は定年はなく、年齢を重ねても稼ぐことは出来ます。

しかし、今ある仕事がなくなってしまえば無収入?無職!?

そんな不安はどんなに成功している自営業の方にも,心の片隅にあるのではと思います。

今回はそんな自営業の方に向けて不安定だからこそ、すすめたい確定拠出型年金と小規模企業共済の大きなメリットを紹介していきます。

投資や民間の生命保険の貯蓄商品などを検討するまえに、最優先で考えて欲しいと思います。

確定拠出年金と小規模企業共済は大きな節税にもなる!!

自営業の方は日々、売り上げに対しての経費や節税を心掛けていると思います。

せっかく汗水たらし、ご自身が稼いだお金。

納税は大切ではありますが、制度を守りつつ節税することは決して悪いことではありません。

むしろ、自営業者だからこそしっかりお金の勉強をして、稼いだお金を守らなくてはいけません!

だからこそ貯蓄と節税の両面を満たした、魅力的な制度である確定拠出年金と小規模企業共済がオススメなのです。

そもそも確定拠出年金ってどんな制度?

投資信託や定期預金などを自分で選んで運用ができる

投資商品により利率が下がるリスクもあり

そもそも小規模企業共済ってどんな制度?

自営業者のみ加入できる

経営者が廃業した際の退職金の代わりを作れる

老後のお金を準備できる

簡単に両制度の特徴を簡単に紹介するとこんな感じですね。

ただこれだけだと、どこに突出した魅力があるの!?という感じですよね。

最大の魅力は両者とも

掛金が全額所得控除になるのです!!

全額です。全額!

保険料控除とか目じゃありません。

節税と貯蓄を同時に叶える!掛金全額所得控除となる確定拠出年金とは!?

確定拠出年金という名称通り、国民年金や厚生年金とは別で、自分でお金を積み立てていき老後に備える制度です。

大きな魅力は主に2つ、前述した掛金が全額所得控除となること。

そして、運用益が非課税ということ!

順に説明していきましょう。

掛金が全額所得控除となる

自営業者であれば毎年確定申告をしていますよね。

掛金が全て所得控除となるのであれば、支払うべき所得税、住民税はもちろん安くなります。

節税効果としては、確定拠出年金は上限が月6万8000円となっています。

満額を支払っている方が、年収500万円だと仮定して計算すると、節税効果は約24万円を超えます。

将来の資金を貯蓄しつつ、毎年節税も出来るわけです!

運用で出た利益もなんと非課税!!

預貯金の利息から株式投資の譲渡益や配当金などで得た利益には、一般的には税金がかかります。

その率なんど、20.315%!!

物凄い税率ですよね。。。

せっかく増やしたのに、5分の1以上を納税しなくてはいけないルール。

かなり大きな負担なのは言うまでもありません。

確定拠出年金であれば、運用益も全額非課税です!

毎年、毎年、所得控除での節税効果、そして運用益でも節税が可能なのです。

確定拠出年金の注意点!!

魅力たっぷりな確定拠出年金ですが、一つ注意点が存在します。

それは年金という名称通り、受け取りに60歳以降という制限があるのです。

いつでも自由に使える貯蓄と認識していると困ることになります。

ただし、契約者の死亡時は別です。

とはいえ、毎年の節税効果を考えれば自営業者にとって大変魅力的な制度と断言できます。

確定拠出年金の運用方法は自分で選べる!

運用というと、何だかリスクがあって躊躇する方も多いでしょう。

ただ、確定拠出年金の運用方法は自身で選べるので、安全と思えるものを選べば良いのです。

例えば、預貯金や保険商品などは安全性の高い選択肢。

投資信託であれば、リスクもありますがその分のリターンも期待できる。

といった感じです。

自営業者は自分で退職金を作る!「小規模企業共済」とは!?

続いては、小規模企業共済についてです。

これは自営業者の退職金準備制度だとイメージしてくれればOKです。

大きな魅力は、もちろん掛金の全額所得控除

そして、予定利率が高いことが挙げられます。

掛金の全額所得控除となる!

確定拠出年金と同じように、小規模企業共済も掛金が全額所得控除となります。

確定拠出年金の月上限は68000円。

小規模企業共済の月上限は70000円。

両方満額で利用すれば、月13万8000円になりますが、年間でなんと165万6000円分の所得控除が適用となるのです!!

節税効果としては、凄まじい金額ですよね。

退職金を自ら作りつつ、所得税や住民税を毎年節税できるので、やらないと損なレベルです。

予定利率が預金の1000倍!!

現在の銀行の預金金利が何%か知っていますか?

2017年現在で0.001%です。もはや銀行は預けておくだけといった時代になっています・・・

では小規模企業共済はどうなのかというと、予定利率1%~1.5%!!

1%というと大したことない割合に聞こえますが、銀行の預金金利の1000倍です。

例えば、小規模企業共済を30年間、月額の上限7万円をかけ続けたとしたら

支払金額は2520万円。

受け取れる金額は、約3000万円近くなります!

利息分を受け取れるなんと現代では中々聞きませんよね!?

自営業者しか加入できないので、必ず検討しましょう。

小規模企業共済の注意点!!

確定拠出年金と同じく、預貯金ではないので自由は効かなくなります。

解約は出来るのですが、その際には

掛金の納付月数が20年未満だと元本割れのリスクが存在します!

ただ、契約者の事業が廃業となった場合は例外となります。

確定拠出年金と小規模企業共済の制度を上手に活用して、節税と貯蓄を加速させよう!!

いかがだったでしょうか!?

自営業者の方にとっては、大きな魅力を感じる国の制度ではないでしょうか。

民間の生命保険が販売する個人年金保険や養老保険ではこうはいきません。

最後に両者の制度をシンプルにまとめてみました。違いを確認してみてください!

確定拠出年金まとめ

目的

自営業者等が自分で年金を準備する

掛金

月額5000円~68000円

加入資格

国民年金の第1号被保険者

利回り

運用先により異なる

掛金の増減額

年に1度可能

受取時

60歳以降

税制優遇

掛金の全額所得控除
運用益の非課税
受取時の退職所得控除や公的年金控除適用

小規模企業共済まとめ

目的

自営業者等が自分で退職金を準備する

掛金

月額1000円~70000円

加入資格

従業員20名以下の個人事業主など

利回り

共済金Aは約1.5%
共済金Bは約1%

掛金の増減額

いつでも可能

受取時

共済金Aは廃業時。
共済金Bは65歳以降。

税制優遇

掛金の全額所得控除
受取時の退職所得控除や公的年金控除適用

以上、確定拠出年金と小規模企業共済の違いでした。

どんどん業績を上げ、満額13万8000円の掛金の利用を目指してみてください。

両制度満額での、年間165万6000円もの所得控除は非常に大きいです!

そして、その額は将来の退職金として自ら作り上げているのです。

しかも、確定拠出年金なら運用益非課税で、小規模企業共済なら高い予定利率で増えていきます。

自営業者であれば、利用しなければ絶対に損と断言できます。

自営業者の方には、万が一のリスクに備える準備も会社勤めのパパママより重要です。

確定拠出年金と小規模企業の検討と同時に、必要最低限の保障で家族の将来を狂わせない準備も進めていきましょう。

おススメは専門家に一番安い保障を買える商品を聞くこと。

ひとつ、ひとつ自身で調べ資料請求で比較するのは非効率です。自営業者の時間は資産です!

お近くの保険の無料相談を気軽に利用して、家計の見直しと今後ライフプランを明確にして、毎日の仕事へ向かうエネルギーを改めて燃やしましょう!

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