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自営業者の将来の備えチェック!支払うべきお金の優先度はあっている!?

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育メンFP

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

老後に公的年金だけでなんとか生活できる人は、共働きか旦那が厚生年金で妻が国民年金くらい!

自営業者は間違いなく公的年金だけでは生活は成り立ちません。

自営業には退職がなく、いつまでも稼ぐことは可能ではありますが、気力体力ともに充実している内にしっかりと老後の備えをしたいもの。

今回は自営業者の老後の準備に対して、公的制度、保険などの民間制度を含むお金の優先度を紹介していきます。

老後の準備優先度チェック前に、自営業のリスクを知ろう!

そもそも、自営業は会社勤めの方よりリスクは多いのは事実です!

退職金はなし
病気やケガで収入が途絶える
仕事がなければ収入が途絶える
年金は満額でも77万9300円

主なリスクは上記4つですね。

だからこそ、節約節税を心掛け、収入を増やしていきたいモノ!!

万が一に備えて生命保険、医療保険、個人年金保険とガチガチに加入している自営業のパパママに会うことも少なくありません。

ですが、断言できます。

政府がからむ公的なものを優先して入らず、民間の保険を優先するのは間違いです。

自営業の老後準備の優先度チェック!!3つ以上加入で優秀です!!

それでは、自営業のパパママが余裕のある老後生活を準備するために、現在何を優先していけば良いのか!?

以下に挙げる制度に優先して加入していますか?

  • 国民年金
  • 国民健康保険
  • 小規模企業共済
  • 確定拠出年金
  • 付加保険料
  • 国民年金基金

以上全て、国が関わる公的な制度です。

国民健康保険

これはは問題ないでしょう。自己負担3割に高額療養費と日本に居住しているならマスト。

そして最高の公的保障と言えます。

では国民年金は?

40年間しっかり支払っても年額78万以下の年金ではありますが、全額所得控除で毎年節税にもなります。

そして何より生きている内は毎年貰える終身年金は国民年金だけです。

自営業者に意外と多いのが国民年金の未納・・・

満額支払っているなら、たった10年間で元は取れるので決して払い損ではありませんよ。

付加保険料は?

月々たった400円で、年金が増額する自営業者必須の制度。

対した負担ではないのに老後に大きな違いが出ます。これもマスト!

確定拠出年金は加入済み?

自営業者が自分で年金を準備する制度。なんとこちらも掛金は全額所得控除!

月々満額で68000円。年間では816000円も老後の備えつつ、所得控除で節税効果抜群です。

小規模企業共済は加入済み??

こちらは自営業者が自分で退職金を準備する公的制度。

もちろん全額所得控除。

月々満額で70000円。年間で840000円も老後の退職金を積み立てつつ、所得控除で節税効果抜群!

国民年金基金は?

自営業者と会社員との年金額の差を解消するための制度。

もちろん掛金は全額所得控除!月々満額で68000円で確定拠出年金と同じです。

これには理由があり、確定拠出年金と国民年金基金と合わせて満額68000円なのです。

どちらかを選ぶのであれば、確定拠出年金が断然オススメです!

以上6つの国の制度を全部でいくつ優先して加入していたでしょうか!?

国民健康保険と国民年金の二つを加入で普通の準備

国民健康保険に国民年金に付加保険料の三つの加入で少し優秀な準備

4つ以上でかなり優秀な自営業としての老後準備と言えます!!

自営業者のパパママが優先したい公的制度の準備は?

国民健康保険の加入
国民年金の加入
付加保険料の加入
確定拠出年金・小規模企業共済に加入

上記を無理のない額で始めるのが最優先したい大きな土台の準備となります。

仕事の業績があげていき、確定拠出年金と小規模企業共済に満額まで支払えるようになれば、

年間で165万6000円分の所得控除をしつつ、老後の年金と退職金準備を同時に実現できます!

人生にリスクはつきものです。

死亡、ケガ、ガンなどの大病、入院、就業不能などなど、全てのリスクに備えてはキリがありませんし、貯蓄も出来ません。

自営業のパパママはまず、上記の公的制度を最優先し、不安なリスクに民間の保険などで最低限カバーすれば良いのです!

自由が利くお金の貯蓄はものすごく重要!!極論、貯蓄があれば保険はいりません。

保険は最低限でOK!

加入しないという選択肢もあります。

医療保険はその最たるもので、公的保障があるので貯蓄が30万円ほどあればいりません!

唯一保険で備えたいのは大黒柱に万が一の際があった時の死亡保障となる生命保険だけ。

それも公的保障を最優先で考え、足りない額を保険で安く準備すれば良いのです。

必要保障額を最安値で準備する!

これが民間保険の賢い買い方です。

万が一の際の遺族の生活費、子どもの教育費、自身の葬儀費。

どんどん、業績をあげ貯蓄を増やしていく内に必要保障額もどんどん減額していきます。

毎年必要保障額も減るのが当たり前で、そこにさらにいつでも使える貯蓄が増えることで必要保障の減額も加速します。

自営業にとって流動性の高い現金貯蓄が最高の備え!!

長々と説明していきましたが、現金貯蓄が何よりの備えであるのは言うまでもありません。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 付加保険料
  • 確定拠出年金
  • 小規模企業共済

上記をきっちり加入をし、可能な限り確定拠出年金と小規模企業の掛金満額を目指し、万が一の備える必要最小限の保障の保険に最安値で分散して加入する。

そして、万全な体制が整った状態で現金貯蓄も増やしまくる!!

これが自営業のパパママの目指して欲しい状態です。

貯蓄は1年間仕事が出来なくても、家族が問題なく生活できるくらいの貯蓄をまず目指しましょう。

貯蓄30万円でまず医療保険がいらなくなります。
貯蓄170万円で葬儀費を備える保険代がいらなくなります。

といったように、貯蓄さえあれば保険は無駄な支出になり、バッサリ解約でき、さらに貯蓄がしやすくなる好循環に入れます。

まず何より、公的制度にしっかり加入をし、次に保険で必要保障額を最安値で準備しましょう!

おススメは専門家に一番安い保障を買える商品を聞くこと。

ひとつ、ひとつ自身で調べ資料請求で比較するのは非効率です。自営業者の時間は資産です!

家計と保険の見直しで貯蓄を加速させよう!

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