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学資保険の一時払いと全期前納の違いとは!?メリットデメリットをFPが解説!

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育メンFP

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

学資保険の保険料の支払い方法には、毎月払う月払いだけでなく、半年分をまとめて払う半年払い、一年間分をまとめて払う年払い、そして保険料の全てを一括で払う方法と様々です!

もし既にまとまった資金があるというパパママであれば、出来るだけ保険料はまとめて払うのが保険料の割引になり、結果として返戻率を高めることになり得です。

今回は学資保険の支払い方法で、一番得をする「全期前納払い」と「一時払い」について、それぞれの違い、メリットデメリットをファイナンシャルプランナーとして解説していきます!

全期前納払いも一時払いも保険料を一括で払う点は同じ!

保険料の全期前納払い、一時払いという払込方法ですが、どちらも保険会社に契約時に保険料を一括で全て払込をするという点では共通しています。

保険料の先払いの仕組みとも言えますね!

2つの払込方法の違いはどこかと言うと、保険料を預かった保険会社がどのように運用していくかとい点になります。

全期前納の場合の保険料の扱いは?

全期前納は保険会社が保険料を預かっているという扱いとなります。

一括で保険会社に支払った保険料は、預かっている保険会社が毎月の保険料として都度充当していくという仕組み。

これが全期前納払いです。

つまり、一括払いで高い割引を適用された月払いとも言えるでしょう。

一時払いの場合の保険料の扱いは?

では一時払いはどうかと言うと。保険料を預かるという仕組みではなく、文字通り学資保険が満期になるまでの全期間の保険料を契約時に一括で支払うことになります。

保険会社は預かるという扱いではないので、全期前納払いより割引率も高く、結果としてより高い返戻率を実現できる学資保険と言えるでしょう。

全期前納払いにしろ、一時払いにしろ、保険会社としては、保険料を早い段階でまとめて支払ってもらうことで、保険料を預かり、運用にまわすことで利益を生むことが出来ます。

だからこその保険料の割引、返戻率を高めるといったパパママにとってのメリットも同時に享受することが出来るわけです。

全期前納払いも一時払いのメリットを把握しよう!

そんな全期前納払いと一時払いの仕組みですが、それぞれメリットは異なってきます。

どちらが良いというものではなく、状況に応じて選択するのが良いでしょう!

学資保険の全期前納払いのメリットは?

全期前納払いの特徴は、一括で支払った保険料を

  • 保険会社が一旦預かり、毎月の保険料に充当していく仕組み
  • 保険料の月払いと同じ扱い

といった支払い方法でした。

これによりどのようなメリットがパパママにあるかと言うと、

  • 毎年生命保険料控除の対象となる
  • 保険料の払込免除特則が適用される
  • 解約時に返戻金と未納金が戻る
  • 保険料の割引がある

といった4点が大きなメリットでしょう!

全期前納払いは生命保険料控除の対象となる!

一時払いと全期前納払いの一番大きな違いは、生命保険料控除の対象となることでしょう。

全期前納払いでは、一括で保険料を支払う仕組みとは言え、保険料を保険会社が預かるという扱いなので、実際には保険料は毎月支払っていることと同じです。

だからこそ学資保険の満期時期まで、毎年毎年、生命保険料控除の対象となるので、年間所得から差し引くことで節税に繋げることが可能です。

生命保険料控除については以下の記事をみればバッチリです!

学資保険の税金や生命保険料控除の節税を徹底解説!FPがポイントを紹介!学資保険も生命保険ですので、生命保険料控除での申請が可能です。確定申告で控除申請をすれば、所得より引かれることになり住民税や所得税の減額につながります。といっても減額は年収300~400万円であれば5000円ほど。 ですが、学資保険は18年間など長期の支払いとなるので、この場合では9万円にもなります!...

全期前納払いは保険料の払込免除特則が適用される

保険料の払込免除特則とは、簡単に言うと学資保険が人気である理由である「契約した時点で解約しない限り設定した学資金は必ず貰える」仕組みと言えます。

つまり学資保険の満期までの期間中に万が一のことがあった際には、以降の保険料の支払いを免除してくれ、さらに契約時に定めた受け取る予定である学資金も確保されるという保険会社との約束のことです。

この仕組みがあるからこそ、学資保険は人気の教育資金の準備方法と言えます。

全期前納払いの場合は、あくまで保険料を保険会社が預かっている扱いなので、万が一の際は、保険料払込免除特則が適用されるのが大きな特徴です。

全期前納払いは解約時に返戻金と未納金が戻る

これはそのまま、解約時には解約返戻金だけでなく、まだ保険料として充当していない保険料もまとめて返ってくるという意味ですね。

全期前納払いでは、保険会社があくまで保険料を預かっているだけなので。

学資保険の一時払いのメリットは?

続いて一時払いの特徴は、一括で支払った保険料を

  • 満期までの保険料を全て最初に支払う

といった名称通りの支払い方法でした。

これによりどのようなメリットがパパママにあるかと言うと、非常にシンプルで魅力的な

  • 学資保険で一番得をする契約

と言えます。

学資保険契約で現状一番高い返戻率を実現する契約方法は、この一時払いの支払いとなっています。

全期前納払いは、一括で支払うのは同じであっても保険会社に預けている仕組みなので、一時払いでの割引率や高い返戻率を目指すことは出来ません。

ただ高い返戻率を実現できるかわりに、全期前納払いでのメリットであった命保険料控除の初年度だけ制度の対象となることが大きな違いと言えます。

学資保険の一時払いと全期前納の違いとは!?

学資保険の全期前納払いに一時払い!

どちらも既にまとまった資金があるのであれば、積極的に検討したい契約方法と言えます。

特に一時払いであれば、現状の学資保険で最高の返戻率を実現できるので、検討する価値は十分にあると言えます。

毎年の生命保険料控除

割引による高い返戻率

どちらがよりパパママにとってお得となるか、学資保険以外の既契約保険などと一緒にファイナンシャルプランナーに聞いてみるのも良い方法だと思います。

マンガの続きは以下↓↓から

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