初めての生命保険

学資保険にこども保険!妊娠出産のタイミングで考えておきたい保険の基本は!?

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育メンFP

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!

妊娠や出産のタイミングに家計の見直しを真剣に検討するパパママは非常に多いです。

将来に向けて確実に貯蓄をしていこうという強い意志の表れでもあり、ファイナンシャルプランナーとしてもこの時期に家計の見直しと、しっかりとしたライフプランシミュレーションを作成することは非常に意義深いことだと思います。

特に気になるのが、将来への教育費等の貯蓄を成功させる方法でしょう。

その為にまずパパママはどう考えるべきなのか?無駄な保険、必要な保険などもしっかりと把握しての節約につなげる考え方を紹介していきます。

結論!パパママ家族に必要な保険や優先度の低い保険はこれ!

将来の教育費の貯蓄に限らず、お金を貯めるためには支出を減らすことが非常に大切です。

こどもが産まれたばかりのパパママは特に家計の健全化を図る大切な時期と言えます。

貯蓄しやすい家計にする為には、目の前の割引やセールを意識するよりも、月々の無駄な保険に入らない!見直す!ということがめちゃめちゃ有効なのは間違いありません。

節約は保険のスリム化から!

これはファイナンシャルプランナーとして最初にパパママにアドバイスをしていることです。

保険関係者であれば、様々な保険にパパママが加入してくればそれが収入に直結するので、本音を言えば利益率の良い保険に入って欲しいという提案になりがちです。

ただ、パパママと同じ消費者としての目線で、必要な保険や不必要な保険を判断すると、意外と保険って必要ないかも!?という結論に至ります。

前置きが長くなりましたが、パパママにとって必要な保険、優先度が低い保険は以下です!

優先度の高い保険

・大黒柱の死亡保障
・子どもの学資保険など
・パパママのガン保険
・子どもの個人賠償責任保険

優先度の低い保険

・子どもの医療保険
・パパママの医療保険
・高額な貯蓄型保険

あくまで基本となる考え方なので、全てのパパママに当てはまるとは限りません。

ただ、全ての保険商品は魅力的な保障があるので、全て無料であればどれも契約したいもの。

しかし、保険は保障を毎月購入してい買い物なので、支出と得るもの、ここで言う保障が合っていない商品は買わないほうが良いですよね。

それでは理由を1つ1つ紹介していきます。

ファイナンシャルプランナーが教える優先度の高い保険とその理由!

まずはパパママとして妊娠中や子どもが小さい内に出来るだけ早く検討したい保険の紹介から。逆に言うと、最低限これだけ備えておけば当面はOKとも言えます。

不安を消すように保険に入りまくるのはやめましょう!

優先度の高い保険

・大黒柱の死亡保障
・子どもの学資保険など
・パパママのガン保険
・子どもの個人賠償責任保険

優先度第一位に検討すべきは「大黒柱の死亡保障」

保険と考えたとき、自動車や住宅といった損害保険以外で唯一と言えるくらい必ず検討して欲しい保険が死亡保障のある生命保険となります。

働き手である大黒柱の方に万が一があった際に、数千万円規模の保険金が支払われる保険です。

ただ、注意点もあります!

・掛け捨てで一番安い会社で入ればOK
・保障は大きすぎず、少なすぎない適正額

上記2点。

言いかえると、死亡保障は最安値を必要最低額分を準備すればOKです。

必要最低限の保障額というのは、パパママの資産、職業や年収、持ち家の有無、子どもの人数などの状況によって変動します。

例えば、マンションなどの持ち家を持っているパパママで、住宅ローンを組むと団体信用生命保険への加入が必須となります。

この保険はローン契約者であるパパやママが万が一、亡くなってしまうと以後のローン残債がチャラになるというもの。

住宅ローン残債がなくなるとすれば、それ以外に必要な遺族の生活費などの計算は変わってきますよね?

このように、生命保険で準備すべき死亡保障の額は、パパママによって違います。

そして保障を毎月買う以上、保障額を1億、2億も買う必要はどこにもありませんし、ただの無駄遣いになると断言できます。

あくまで大黒柱の死亡保障は必要不可欠ではありますが、その額は適正が額だけを最安値で準備する!

これが保険のスリム化の第一歩となる考え方です。

学資保険で教育費の自動貯蓄の仕組みを構築!

続いて、パパママに優先度高く検討して欲しいのは学資保険でしょう。

一番の理由は、学資保険の保障機能があることで、契約した瞬間に途中で解約しなければ必ず将来受取る学資金は確保されるからです!

これは契約者となるパパママに万が一のことが起きた際には、以後の保険料の払込を免除という保障があり、保険料の支払い義務がなくなっても将来の受け取る学資金の権利は残るという、学資保険の仕組みによるものです。

さらに言うと、今でも支払った保険料より増えるからとも言えます。

学資保険を優先すべき理由を簡単にまとめると、

・契約すれば将来の学資金は確保
・今でも高い返戻率で増える
・生命保険料控除で節税効果あり
・貯蓄の強制で先取り貯蓄が出来る
・死亡保障の一部としても捉えられる

などがあげられますね。

特に今から貯蓄を頑張るぞ!と考えているパパママにとって、自動で毎月強制的に貯蓄を継続できる仕組みを構築できるのは大きなメリットとなります。

さらに言うと、厳密には受取は将来の一時期に限定されてしまいますが、万が一の死亡保障額の一部として学資保険の受取金を捉えることも出来ます。

必要保障額が2000万円というライフプランシミュレーションでの試算だとして、学資保険にて受取総額300万円の契約をスタートさせたとしたら、差し引き1700万円分の死亡保障を掛け捨てで探せば良いわけです。

200万、300万分の死亡保障と聞くと、非常に少なく、また保険料自体も少額ではありますが、こうした無駄な買い物分をしっかりと削ることで、毎月の貯蓄可能な余剰金は生まれます。

パパママのガン保険は最低限準備しても良い保険

続いて、医療保険の中でもガンに特化したいわゆる「ガン保険」について、後述する優先度の低い保険の中にはこどものガン保険がありますが、パパママに対しては検討する余地あり!というのがファイナンシャルプランナーとしての考えです。

といっても、掛け捨て毎月保障を買う保険になるので、あくまでパパママの意向で判断すべき保険となります。

ただ、保険料に対しての保障は手厚い保険が多く、ガンに対して現実的に備えておきたい!という強い意志があるのであれば、備えておいて良いでしょう。

医療保険はいらないパパママであっても、ガン保険に関しては最低限加入しているという方は少なくありません。

もっと言えば、医療保険に高い保険料をかけるなら、より安くガン保険を買った方が良いとも言えます。

この辺りは、優先度の低い保険で詳細後述していきます。

こどもを持つ親なら準備したい「個人賠償責任保険」

目を離した時に、不意にトラブルを起こす可能性が高いのが子ども。

特に他人を傷つけてしまったり、モノを破損してしまったりするケース。

状況によりますが、その際の賠償責任などで多額のお金が必要となるリスクはあります。

そんな費用を捻出することになってしまったら、家族の将来への貯蓄プランはもろく崩れます。

個人賠償責任保険は、そんな場面で起きた損害をカバーしてくれる保険です。

火災保険や自動車保険の加入時に自動的に保障がついていたり、お持ちのクレジットカードに自動付帯されていることが多いです。

もしついていなければ、数百円もかからず自動車保険や火災保険に付帯できるので、家計の見直し時に確認しておきたいポイントと言えます!

ファイナンシャルプランナーが教える優先度の低い保険とその理由!

優先度の高い保険

・大黒柱の死亡保障
・子どもの学資保険など
・パパママのガン保険
・子どもの個人賠償責任保険

と、優先度を高く検討しておきたい保険について紹介しました。

続いては、優先度を低い保険について紹介していきます。

保険を掛け過ぎの安心ビンボーにならないように、パパママの考え方に合う保険だけを残し、貯蓄計画を加速させましょう!

優先度の低い保険

・子どもの医療保険
・パパママの医療保険
・高額な貯蓄型保険

助成制度などの充実で軽減可能「子どもの医療保険」

まずは、こども保険などの保障にもついてくることが増えた子どもの医療保障から。

医療保険単体も同様で、特に強い必要性を感じることはないでしょう!

なぜなら、既に子どもがいるパパママなら御存知の通り、保険証と乳幼児医療費助成票を提示することで、診察代はもちろん、お薬代も全て無料!!

と、お住まいの地域によって期間や内容に違いはあるものの、非常に手厚い補助があるのが子どもの医療費です。

あえて、月額の保険料支出を安いとはいえ捻出する必要はないと言えます。

自己負担がほぼなくなる助成制度あり「こどものガン保険」

医療保険と同様に、子どものガン保険も必要性はあまりないと言えます。

なぜなら小児ガンの自己負担額はほぼないからです!

詳しく制度を紹介すると「小児慢性疾患医療費助成制度」という有難い助成制度。

パパママのガン保険とは違い、そもそも子どもが小児がんに発症する確率も非常に低いので、保険料を払ってまで安心を得ることはないでしょう。

ある程度の預貯金があればいらない!?「医療保険」

続いて医療保険です。

CMなど見ない日はないくらい各生命保険会社が力を入れている保険商品です。

理由は簡単で、保険会社側にとって利益率が非常に良い商品だからです。

ただ、我々消費者視点で見ると、意外とコスパの悪い買い物だったりします。

詳しくは以下の記事で紹介していますので、ここでは簡単に言うと、健康保険制度があることで3割負担、かつ高度療養費制度により月々の医療費の上限があるため!というのが最大の理由と言えます。

つまり、預貯金が夫婦でなら100万もあれば急場の医療費は全然捻出することが出来るのです。

月々の医療保険の掛け金を夫婦で、毎月払うくらいなら、その分を毎月、1年、5年、10年と預貯金として貯めていけば、その額が増えれば増えるだけ、自身で医療保険代わりの資金を作ることにもなります!

ガン保険と違って、保障内容が実はそこまでひろくなく、実際に貰える機会が限定的となるパパママが多いので、医療保険は入らず、パパママ自ら医療保険の代わりの資金を貯めるのがオススメです。

医療保険は解約しよう!自分で医療保険の代わりを作る方法と考え方とは!?医療保険はいらない!中々衝撃的な話かもしれません。 なぜなら、既に日本に居住している大方のパパママには既に手厚い保障が存在し、あとは少しの考え方と準備をするだけで医療保険の代わりを作ることが出来るのです! 今回は医療保険についての必要性を再度考え、その分を将来の為の貯蓄に回していけるような方法を紹介していきます。...

使い勝手の良い預貯金も大切!「高額な貯蓄型保険」

最後は、終身保険、外貨建て保険、個人年金保険、変額保険、養老保険などなど、月々の保険料が高額となるのが当たり前のような保険の数々です。

もちろん、収入が多く、さらに支出をしっかりと管理しており、節約も出来ているパパママならある程度の保険料を貯蓄型保険に回すのも悪くありません。

ただ、最低限の死亡保障を準備し、将来の教育資金を学資保険などで積立を始めているのであれば、そこから先は別の保険で資産を増やす選択肢だけではないのです。

それこそ、ジュニアNISAやつみたてNISAを検討しても良いですし、確定拠出型年金という方法もあります。

学資保険と一緒に検討したい金融商品は?教育費にピッタリな要素をFPが解説!教育費用の準備方法として2018年現在でも7割以上のパパママが学資保険を第一に選択していますが、学資保険以外の選択肢にはどんな金融商品があるのでしょうか?そもそも学資保険が選ばれている理由として、確実に必要額が保証される点があります。 教育費は将来の必要となる時期がピンポイントで予測できる費用。必要な時期に必要な額を確保できることが何よりも優先されます。...

保険も銀行預貯金も金融商品の一種です。

必要な時に迅速に現金に出来る流動性の高いのが預貯金の強みですし、逆にいうとほぼ増えないのが弱みと、各金融商品毎に強みと弱みがあります。

増やすという一点だけでいえば、保険より投資に軍配があがるのも当然ですし、その代わり、保険の確実性などは投資ににはなく元本割れや目減りのリスクはありますよね。

月々の支出と収入のバランスも良く、余剰金を上手く貯蓄に回せているパパママは、保険だけでなく、様々な金融商品を組み合わせて着実に将来への資産作りを目指すのがおすすめです!

妊娠出産のタイミングで考えておきたい保険の基本は!?まとめ

いかがだったでしょうか?

保険は出来るだけ少なく備えるのが実は貯蓄を加速させるポイントだったりします。

最低限の死亡保障をカバーしつつ、学資保険などで教育費の準備の仕組み作りを早い時期から構築するのが第一歩です!!

そこまで出来たら後は、夫婦で稼ぎまくって資産構築をドンドン進めましょう!

優先度の高い保険

・大黒柱の死亡保障
・子どもの学資保険など
・パパママのガン保険
・子どもの個人賠償責任保険

優先度の低い保険

・子どもの医療保険
・パパママの医療保険
・高額な貯蓄型保険

まずは夫婦の自身の健康状態や生活習慣を顧みる良いタイミングとし、家族の今後のライフプランシミュレーションをしつつ、教育費用の準備手段を学資保険だけじゃなく検討してみると良いでしょう!

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◇AFP(国家FP技能士2級)◇ 10年の外資系保険会社、生損保乗合代理店での経験をもとに、現在は独立したファイナンシャルアドバイザーとして、保険だけに留まらず家庭の収支バランス診断やマネーアドバイスなどのコンサルに従事しています。CFP(FP1級)合格を目指し、娘が寝静まった夜に猛勉強中!
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