皆さんの保険に対するイメージってどうですか?
興味がない。
よくわからない。
高い気がする。
販売の方に言いくるめられそう。
考えるのが面倒。などなど。
あまりプラスのイメージを持つ方はいないのではないでしょうか?
保険が三度の飯より大好き!という方がいたら変わっていますよね。
それもそのはず。基本的に保険はリスクに備えるために加入する金融商品。
事故でけがをした。
病気で入院した。
パートナーが亡くなった。
など、身内に悪いことが起きてしまった時に効果を発揮するといえます。
だからこそ不幸な未来をイメージしたくないという気持ちが無意識に働き、保険を遠ざけるようになっているのではないでしょうか?
このページではそんな保険のイメージを一新し、ポジティブに賢く付き合っていける方法を紹介していきます!
保険は毎月購入している買い物、商品だと知る
保険は契約をすると基本的には毎月の固定支出として保険料を支払っていきます。
月2万円だと仮定して、それを30年払うとしたら総額720万円にもなります。
高級車が買えそうですよね。
人生での高い買い物ランキングがあるとしたら、
1位 自宅不動産
2位 保険
3位 車など
という方がほとんどです。
高額な買い物にも関わらず、ほとんどの方が必要性を認めてはいるものの前述したイメージもあり、あまり勉強せず入っている方が多いです。
1万円の何かを買いたいと思った時、値段が安く販売されているところはないだろうか?
本当に1万円払う価値はあるか?
今すぐ買う必要あるのか?
考えるでしょう。
汗を流して稼いだ大切なお金を使うわけですから、慎重になって当然です。
100円、200円のスーパーの特売などで節約を考えるよりも、保険について学び、納得のいく、家庭に合致した保障を購入する方が何百倍も貯蓄効果は高いです。
保険をポジティブに捉え、味方にするのであれば不動産や車を購入するときのように、何社も比較したり、プロの相談アドバイスを貰ったりと慎重に慎重を重ねて購入まで進むのがベストなはずです。
保険は商品。
人生で2番目の高い買い物。
そして毎月、稼いだ大切なお金から保障を買っている。
という事実をまず認識していきましょう!
自動での引き落としなのでつい忘れがちですが大切なことです。
商品である以上、賢く買う方法もあり、お金が増えたり、節税につながったりと使い方次第なのです。
保険は誰もが必要な商品ではなく、必要な分を買えばよい!
保険は保障をお金で購入している商品!
改まって言われると確かに感じる当たり前の話ではあります。
そして商品なので買うも買わないも自由です。
事実どのような方が保険に加入していないと思いますか?
答えはお金に余裕があって保障など必要ない人がまず挙げられます。
自身で自由に使える資金が潤沢にあれば、入院やけがの治療にも十分対応できます。
こういう方は保険に入る必要は基本的にはないです。
次に保険に入れない方が挙げられます。
保険は持病や現在進行形で治療中の方などは入れなかったりします。
必要性を感じて「保険があれば」と思ってからでは遅いのです。
また経済的な理由で入れない(買えない)という方もいます。
本当のことを言えば、そういった方にこそ保険は必要なのではありますが・・・
逆に言えば、上記に当てはまらず保険にまったく入っていない人はというと、今後保険を味方にすることが出来る立場ということです!
もう一度言いますが、賢い購入方法もありますし得する活用方法もたくさん存在します。
そして矛盾するような表現ではありますが、ほとんどの方は既に世界的にも手厚い保険に自動的に加入しています。
まずはその事実を再認識して安心しましょう!
知らないと損!公的保険を知りホッとひと安心しよう。
保険にまったく入っていないという方は日本では実は少ないです。
保険という大きな言葉のくくりだと意味が広すぎて分かりづらいですよね。
少しわけていくと、保険は大きく2種類に分けられます!
それが、公的保険と私的保険です。聞いたことありますよね?
保険に入ってないという方のいう保険は、民間の保険商品のことを指しています。
日本生命さんとかアヒルの会社とかですね。
それに比べて公的保険は買っている認識はないですよね。
理由は税金として給料から天引きだからかもしれません。
この公的保険はものすごい手厚く備えてあります。
保険に何も入っていないと認識していたひとも、真冬に裸で活動していたわけではありません。
ちゃんと防寒対策はばっちりです!
例えば、健康保険なら医療費の負担を大幅に軽減してくれています。
年金は長生きや死亡・障害リスクから守ってくれているといえます。
そして妊娠・出産期に勉強したパパママなら御存知である様々な助成金やサポート。
これらも公的保険による保障とも言えます。
医療費も自己負担分の上限が定められていて、セレブ以外は月8万円ほどで済みます。
公的保険に既に加入して守ってもらっている事を覚えておきましょう。
そして民間の保険はその不足分を補うため、貯蓄などをサポートするためなどに購入すれば良いのです。
保険のアドバイザーの中には、自身の成績や給料もありお客様本位ではなく、自分本位でこのような事実を話さず不必要な保障を提案してくることもあります。
しっかりと勉強しておかないと、賢く保険を購入できないのです!
保険についての認識を改めたら次のステージに!
保険についての認識が変わったでしょうか?
- 保険は公的保険と私的保険の2種類
- 既に多くの方が公的保障で手厚い保障を持っている
- 公的保険を補うように私的保険を検討する
- 高額な買い物なので不動産購入時のように勉強する
- 知識がないと賢い購入も活用も適量かの判断もできない
以上をまず知ることが保険を味方にする第一歩です。
ですがこの初めの一歩はかなり大きな前進です。
保険は将来の見えない不安から身を守るために必要なものです。ですが、お金に余裕がある方には私的保険が必要ないように、貯金や資産があればいりません。
各家庭のマネープランとのバランスで保険を準備していきましょう!
効率の良い方法は、無料の保険相談や保険ショップで教えてもらうこと。
その場で保険に入る必要もありません!上手に活用していきましょう。